初めての正倉院展でした。
こんにちは!
奈良の産後ケアトレーナーの北浦ゆかりです。
朝晩寒い日が増えましたね。
こんな日は半月板損傷している右膝が痛みます。
今回も、仕事とはちょっと離れて、正倉院展に行ってきたお話です。
私は歴史の授業が苦手で、学生時代は散々な成績でした。
しかし、今回はご縁があり、初めて正倉院展に行ってきました。
印象に残ったものは、まず漆槽箜篌(うるしそうのくご)です。
ハープの一種だそうですが、演奏したらどのような音だったのでしょうね?
どのような場所で演奏されたのか思い描いてみると楽しいものです。
そして、犀角坏(サイの角のさかづき)です。
その名の通り、サイの角をで作られている盃です。
これは実際に使ってみたいですね~
こう話すと皆に置けないよ!と突っ込まれますが、持ちやすそうにも見えますよね。
酒宴で使用されていたようですが、うちでの晩酌用にほしいものです。
犀角は、粉末にして解毒剤や解熱剤に利用されることがあったそうですよ。
他にも、緑瑠璃十曲長坏や金銅水瓶、玳瑁の杖など興味深いものがたくさんありました。
昔の方がどのような場面で使っていたのかなど考えると楽しいですね。
後で聞いた話ですが、正倉院展で展示されている物は、まだ保存状態が良いものだそうです。
歴史あるものなので、中には見せられない程ボロボロになってしまっている物があると聞きました。
1000年以上も前から、染めや工芸などの技術が発達しており、とてもキレイで技術も高そうな物が多くて驚きました。
何年経ってもキレイなものはキレイで素晴らしいものなので、いつか子供と一緒にゆっくり見てまわってみたいものです。
歴史にも興味を持ってもらいたいなぁ…
少しテンションが上がってしまい、おみやげにファイルとマグネットを買って帰ってきました。
こちらのファイルは、チラシを入れて車で一緒に訪問しています!
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
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